祭礼報告書①

(2010年7月18日 17:06)

猛暑厳しい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

設計部の鎌田です。

梅雨も明けていよいよ夏本番ですね。

今年もいよいよ例の時期がやってまいりました。

いよいよ夏祭りも本番です。

今週と来週は、土浦市や、かすみがうら市近辺で祭礼ラッシュです。

特に、来週末は土浦の八坂祇園祭礼やかすみがうら市上稲吉地区の須賀神社の祭礼があります。

どちらの祭りにも参加予定なので、来週末はハードスケジュールになりそうです。

また今週は、千葉県香取市佐原地区の八坂祇園なども行われておりますね。

なかなか都合がつかなく、今年も夏の佐原は見に行けそうにないですが、佐原には秋祭りもあるので

秋のほうは見にいく予定です。

そんな中、祭りに関する残念なニュースもありました。

先週行われた、成田の祇園祭りで曳き出される山車が、祭礼最終日の朝に保管している山車庫ごと

焼失してしまったのです。さいわい民家への延焼や、けが人がいなかったのが不幸中のさいわいではありますが。

山車というのは主に町内の方々の寄付金などで造られていることが多く、ある意味町内の宝ともいえます。

使う樹種や彫刻などで、製作費はまちまちですが、立派なものになると家が一軒余裕で建つくらい

製作費がかかりますし、古いものでは、江戸時代や明治期に製作された山車が現役で曳き出されている所もあります。

製作費や歴史的価値もさることながら、町内の方々が代々受け継いできて、また次世代に引き渡していくために大事に使っていくものなので、町内の方の落胆がどれほどのものだったか、心中察するに余りあります。

出火の原因は山車に積まれる発電機だったようです。

今回焼失してしまった山車の犠牲を無駄にしないよう、教訓としてわれわれの地域でも注意していきたいとおもいました。

チョッと長くなってしまいましたが、今年、山車を新調されたかすみがうら市角来の祭りを昨日見てきましたので

その模様を掲載いたします。

画像 003.jpg

 

夜の撮影なの写りがよくないですが。

また、土浦の写真が取れたら報告書を提出いたします。

 


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